生きがいしごとサポートセンターについて

コミュニティ・ビジネスの起業・運営、生きがいある就業サポート

生きがいサポートセンターは、地域社会に貢献し、生きがいある働き方を支援する兵庫県の補助事業です。※正式名称→コミュニティ・ビジネス等総合支援事業
ビジネスの手法を取り入れて、地域課題の解決に取り組む団体や法人の起業及び運営を支援する一方、多彩な働き方を望む人に対して、就業の支援を行っています。




CB(コミュニティ・ビジネス)とは

「ここには、山とお年寄りしかいない」と嘆いていた地域が、山にある葉っぱを商品として、高齢者が生き生きと働く地域に変えた。
徳島県上勝町の通称「葉っぱビジネス」。
高齢者を中心とする農家が、葉っぱや草花を料亭やホテル・旅館で使われる料理の「つまもの」として出荷する事業です。

「子どもの病気が続いただけで、仕事まで失ってしまう家庭がたくさんある」
「地域に子育てを終えたお母さんたちがいる」それをつなげるしくみをつくって病児保育をはじめた。
東京と大阪のNPO法人がつくった「脱施設型」「共済型」の病児保育です。

高齢化にある地域や身近にある「こまった」を、地域にある資源や地域の人たちを活かして、ビジネスのしくみをつくり継続できるかたちにした。コミュニティ・ビジネスは皆さんの近くにある問題を、皆さんが主役となって、ビジネスのかたちで取組む事業です。



1.特徴

地域の人材やノウハウ、施設、資金を活用することで、地域に新たな創業と雇用を生み出し、働きがい、生きがいを生み出し、地域コミュニティの活性化に寄与することになります。下記のような特徴があります。

  • 想い」を市民の「共感」を得て実現します。
  • 事業に共感してくれる方から支援を得ることがあります。
  • 公益性と事業性を合わせ持つ事業で、利益の最大化でなく、地域全体利益を目的とする事業です。
  • お互いが顔の見える関係の中で、人のつながりを活かした事業が多くあります。
  • 地域資源(ヒト、モノ、カネ、情報、ネットワーク)を活用した事業です。

2.身近にあるコミュニティ・ビジネス

すでに地域では多くのコミュニティ・ビジネスが生まれています。

  • 高齢者・障がい者等生活支援(介護サービス・配食サービス・移送サービス・福祉タクシーなど)
  • 健康づくり支援(健康の増進と維持のための運動指導・セミナー開催など)
  • 地球環境整備・資源リサイクル(環境保全活動・資源回収・廃家電・パソコンリサイクルなど)
  • 子育て支援(保育所・保育サービス・病児保育・子育て情報提供・食事サービスなど)
  • まちづくり(歴史的資源を活かした地域づくり、防災・防犯・コミュニティカフェなど)
  • 生活関連良品販売(フェアトレードショップ・自然素材を使った良品販売など)
  • 青少年育成(学習支援・フリースクール・居場所づくりなど)

3.期待される効果

それぞれがテーマに沿った課題解決に取り組むことで、結果的に次のような効果が期待されています。

  • 地域コミュニティの再生(家族関係だけでない地域の新たな人間関係の創出や交流の場)
  • 地域経済の活性化(新たなサービスや地産地消による循環型地域社会の実現)
  • 行政コストの削減(市民との協働による費用対効果の増大)
  • 新たな雇用形態の出現(女性・障がい者の能力活用の場、高齢者の生きがい・社会参加の場、ひきこもりやニートの社会訓練の場)

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